【ペンションBOW 】妙高・小布施に来ました!1日目 観光・宿レビュー
昨日、以前から気になっていた妙高の宿、ペンションBOWに本日空室があることがわかり、急きょ予約をしました。遊んでばかりいるようでちょっと不謹慎かな。。震災で避難所生活を強いられている方々もいるのに。。とも思いましたが、いつまた仕事で予定が縛られるかもしれないことや、最近は日々の激務をこなす自信がなく真剣に辞めることを考えていて、そうなると家計が逼迫することは必須なこともあって、行けるときに行っておかなければと考え、ちょっと衝動的ですが決めてしまいました。
朝少しゆっくりめに出発して高速へ。途中上信越道10kmの渋滞の案内が出ています。トンネルを出たところで詰まっていました。休憩しようと考えていた妙高のハイウェイオアシス道の駅あらいで高速を降りるも満車で駐車できずそのまま国道を走ることに。
道の駅あらいにある、美味しいと評判でお母さんも大好物の食堂ミサの味噌ラーメンを食べたかったのに。途中、食堂ミサ本店の前を通ると外まで行列ができています。姉妹店のニューミサも同じです。今日はミサの味噌ラーメンはあきらめた方がよさそうです。(注)食堂ミサは犬同伴不可です。
ランチは野尻湖のそばにあるイタリアンレストラン甲比丹のテラス席でお父さんは海鮮のピザを、お母さんはミートスパゲティをいただきました。ピザはなかなかの味です。
その後宿には直行せず、つい2日前に訪れた小布施ハイウェイオアシスに向かいます。
到着するとここも駐車場は満車のようです。しばらく待ってから誘導に従って停めることができました。
おととい来た時より人がかなり多いです。ドッグランに到着したときは誰もいなかったのですが、続々とわんちゃんと飼い主の方々がやってきました。
桜次郎はそれなりに他のわんこと仲良くしていますが、好き嫌いが激しいようです。お気に入りのトイプーちゃんをターゲットにして「遊んでー!」と追いかけています。いっぽう別のトイプーちゃんにはガウガウしています。小梅は相変わらず犬と遊ぶより人間といる方がいいようです。
小布施の街中にも行きたかったのですが、おそらく近づくのは難しいでしょう。今回はあきらめて妙高に戻って宿に向かいました。
ペンションBOWはボルゾイ2頭、オールド・イングリッシュ・シープドッグ、フレンチブルドッグの看板犬のいる犬同伴客限定の宿です。オーナーさんの末のお嬢さんはダウン症とのこと。ブログにもよく登場しています。
到着するとすぐに客室に案内されました。ベッドとソファー、テーブルが置いてあるシンプルな部屋です。アメニティは使い捨てのスリッパのみ。犬用品なし。テレビなし。バス・トイレは共同です。
先にお風呂を済ませ、お食事処へ。他の人のブログでは食事はとても美味しいとのこと。
本日のメニューです。
- すずきとサーモンのタルタル
- コーンスープ
- 金目鯛のうにソース
- 牛ヒレステーキの梅ソース
- デザート・コーヒー
お料理は奥さんが、デザートはご主人が作られるそうです。タルタルは手の込んでいて美味しいです。うにソースはお皿まで舐めてしまいたいくらいです♥コーンスープのはオーナーさんが育てたとうもろこしを使っているらしく濃厚です。ステーキも柔らかくて美味しい。オーナーさんの作ったコシヒカリも美味しい。デザートも甘さ控えめで美味しい。すべて満足です。来てよかったなあと思える料理でした。
食事のあとはオーナーさんの奥さんも加わってわんこ話に花が咲きました。看板犬ののり天ちゃん(フレブル)は喧嘩で片目が飛び出て失明したそうです。奥さんによると目の大きい犬種は衝撃で目が出やすいとのこと。狆やチワワも目が大きいのでちょっと心配です。桜次郎は喧嘩っ早いので気を付けないと。ボルゾイのマリーちゃんは宿泊客それぞれのところに挨拶に来ていました。