長い留守番

今日はお母さんの新しい職場初日でした。今まではバス通勤でバスの中でこのブログを書いたり他のわんこブログをチェックしたりできたのですが、今日から車通勤なので通勤時間を有効に使えなくなってしまいました。おまけに仕事に慣れていないのと時期的に忙しいのとで当分は帰りが遅くなりそうです。


今までも家を出ると犬たちが留守番で寂しい思いをしていないか気になっていました。犬は時間の概念がないということを聞いたことがありますがそうなのでしょうか。確かに1時間家を空けても何時間も空けても、同じように家に帰ると狂喜乱舞して尻尾を振っています。。しかし時間の概念はなくても待っている時間が長くなるとお腹はすくだろうし、やっぱり早く帰ってきてあげたい。


毎朝8時に家を出て、帰るのは早くても夕方6時。10時間もの間、犬たちは何をして過ごしているのでしょうか。1日24時間のうちお留守番が10時間、睡眠時間が6時間で人間と一緒にいるのは1日8時間程度。犬たちとスキンシップを測れるのは1日わずかの時間です。ちょっとでも人間が腰を落ち着けたとたんに寄ってきて、体をぴったり寄せてきたり、ぺろぺろ舐めたり、おもちゃをもってきて「遊ぼー!」と誘ったりします。ほんとうにかわゆい子達です。この子達は一生の大半をお留守番をして過ごすことになるのです。せめて一緒にいられる時間にたくさん楽しい思いをしたいと思うのです。お母さんは来週もがんばります。