チビ太Memorial

きのう、年に一度のワクチン接種に行ってきました。

久しぶりの病院で小梅、ブルブル震えて目が泳いでいました。せわしなく動いたり、椅子の下に逃げたりしていましたが、捕獲。桜次郎も怯え切ってる感じでした。以前は診察台の上でも尻尾を振っていたのに。

でも、2頭とも診察台の上で泣くことも抵抗することもなく、無事にワクチン終了。注射のときは2頭ともおりこうさんで助かります。

しかし、びっくりしたのは桜次郎、3.7kgに巨大化してました。小梅も初の3kg超えでした。散歩に行ってないし、おやつの量もなんとなく多いし、飼い主ちょっと反省しました。

ワクチン接種証明書です。ワクチン接種の時はいつも証明書用の写真を撮ってもらうのですが、小梅、普段から写真を撮られるのが好きじゃなく、何回撮ってもらってもカメラを見てくれません。桜次郎は舌出してちゃってます。

名古屋に行く時は持って行かないと。

そして、この日の夕方、叔母と電話で話した時に知ったのですが、叔母の飼っていたシーズーで、記事にも載せたことのあるチビ太が数日前に亡くなっていました。12歳でした。
http://d.hatena.ne.jp/chihuachin111/20110813/1313236755
http://d.hatena.ne.jp/chihuachin111/20110824/1314191268

このチビ太は2代目シーズーで、私にもすごく懐いてくれていて、私は小梅と桜次郎を飼う以前は、シーズーがいちばんかわいいと思っていたのでした。

あちこち健康上の問題があったみたいで、昨年は腫瘍を摘出していました。その後、元気にしているように見えたのですが、その日、叔母が家に帰ると倒れていて、すぐに病院に連れて行ったのですが体温が下がって脈も弱く、先生が、「何も出来ない」とおっしゃったそうです。

叔母の家に来たばかりの頃は、とにかくやんちゃで、叔母ももてあましていたのですが、ここ数年は動くことも少なくなっていました。

なにかと初代シーズー(超かわいくて賢かった)と比較してしまいましたが、チビ太は本当にいいわんこでした。

去年、叔母に孫ができたのですが、孫を抱っこしていると、必ずチビ太が自分もだっこしてとせがんできたらしいのですが、抱っこして上げられなかったことを叔母は悔やんでいました。

私も、小梅がおもちゃをもってきて引っ張りっこをせがんだときは、遊んであげようと心に誓いました。短い命ですから。

お前たちは長生きしなさいよ。

チビ太、いつまでも忘れないよ。